植物性プラセンタとは?

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植物性プラセンタ配合なんて表示のある製品を見たことあります。 でもいったい、植物性のものはプラセンタと言えるのでしょか? いわゆる動物の世界でいうような機能が備わっているのでしょうか? プラセンタの効能も同様なのでしょうか?

まず、なぜ動物の場合プラセンタなるものが存在するのでしょう? プラセンタは文字通り胎盤です。 もともとは受精卵が細胞分裂して、胎児と片割れになった部分ですね。 胎児を成長させる側なのです。

胎児がすくすくと大きくなるには、 そのために栄養が十分にあることももちろん必要です。 しかし、それだけでは不十分です。 胎児の細胞分裂を促して、それぞれの器官に成長していかなければ、 栄養だけがあっても片手落ちなのです。

その大切な細胞増殖に関わるのが細胞増殖因子といわれる成長因子です。 これがあるからこせ、胎児はすくすくと育つのです。

ところで、植物の若芽の中心部分に胎座と呼ばれる部分があります。 それが胚芽に栄養を供給して若芽を育てます。 ちょうどこのメカニズムが動物の胎盤に似ているので、 植物のプラセンタと呼ばれます。 でも、植物の場合は成長因子は存在しないようです。


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