白髪染めシャンプーは完全に無添加か?

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白髪染めシャンプーの宣伝広告をよく目にするようになりました。 全国紙の新聞はもとより、折り込み広告でも良く見かけます。 ネットのスポンサードサーチなどのPPC広告はもちろんです。

それだけ白髪染めシャンプーを買い求める方が増えているってことです。 実際、今までの白髪染めに比べると刺激性の強い染毛剤は使用されていないし、 また、取扱いも簡単なのがうけているんでしょうね。 日常使用するシャンプーに置き換えるだけというわけなので。

白髪染めのヘナよりも簡単です。 染まるまで待つ時間が短いし、染めムラがができないという点も好評です。

しかし、そうした白髪染めシャンプーの中には、 無添加をことさら強調する銘柄もあります。 以前は、サイトに全成分表示が目に付きやすい場所に表示されていたのに、 今はちょっと見ただけでは見つかりません。

これって過大表示ではないでしょうか? これらの白髪染めシャンプーは決して完全に無添加ではないのです。 「バラベン、香料、鉱物油」などが無添加だったりということなのです。 石油系の合成着色料が使用されてるのに、 そのことは一切言及されていません。

それらの化学物質は分子量も小さいと想定されるので、 頭皮から吸収されてダイレクトに毛細血管に吸収されて、 肝臓などに蓄えられるのです。 長期間使用すれば、体に影響がないと言えるのでしょうか?


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