前立腺肥大と食習慣の関係は?

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70代の男性の8割に何らかの前立腺の肥大が見られるそうです。 だいたい、50歳代から始まって、60代でも約半数がそうだというデータがあります。

これは国によってもその発症率に顕著な相違があるそうですね。 日本人の男性はまだまだ低いほうで、 アメリカの男性は前立腺肥大症の患者が日本の10倍も多いそうです。

その一つの原因として、動物性タンパク質や脂肪を多く 摂取することが上げられます。たしかにそうですね。 アメリカの男性は肉類も多く摂るし、油っこいものが良く食べるのが習慣です。 牛乳の飲む量も多いです。

最近の日本人の体型は以前と比べるとずいぶん欧米人に近づいています。 街中でも1メートル90センチから2メートル近く身長がある男性も しばしば見かけるようになっていますから。 これだけ背が高いと、電車に乗り降りするときは かならず背中を曲げてドアから出入りしなければならないのですね。

でもなぜ、動物性タンパク質や脂肪の摂取が多いと 前立腺肥大が起きやすいのでしょうか? それは依然疑問ですね。 動物性タンパク質や脂肪の摂取が多い男性は 5α-リダクターゼ酵素の働きが旺盛なのでしょうか?

ノコギリヤシは前立腺肥大の初期の症状に効果があるそうですね。

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